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前ノ山 政三(まえのやま せいぞう、本名:佐藤 政三(さとう せいぞう)、1919年5月17日- )は、1940年代に活躍した大相撲力士である。得意技は左四つ、寄り。 == 来歴・人物 == 秋田県平鹿郡平鹿町(現在の横手市)出身。16歳の時に上京して高砂部屋へ入門し、1937年1月場所で初土俵を踏んだ。 1944年5月、幕下上位で勝ち越し、新十両昇進を決めた。だが、すぐに応召、翌11月場所は休場した。まもなく復帰し、1945年6月には十両格で出場した。 その後、1946年11月場所で新入幕。左四つの体勢からの挟み付けるような寄りが得意だったが、勝ち味が遅く、幕内上位には上がれず、最高位は西前頭13枚目にとどまった。 1949年5月場所限りで廃業し、その後は東京都立川市でクリーニング店を経営した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「前ノ山政三 (1919年生)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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